SHAMROCK SWINDLER

SHAMROCK SWINDLER

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Published July 20, 2015 17:15

ID:SOUTHERN_GREEN
名称:SHAMROCK SWINDLER

真実を追い求める者達に紛れしは異端児たる緑の闇。
「三葉の騙し屋」ことシャムロック・スウィンドラー。

TTSチーム内コンデレ「The Master of TTS 2nd」開催中!
★投票は対象マシンを決めた後、下記サイトからお願いします!ログイン不要・複数回答可。
★メンバー外の方も投票可
★締め切りは8月4日21:00まで
https://creativesurvey.com/reply/e23b7b1206ab4bbd6cf93819779e64


Comment

・FRP塗装について
このマシンで少し変わったことをした箇所は、FRP塗装ぐらいだと思います。やり方としては、グレーサーフェイサー→ベースホワイト→白→白を残す部分をマスキングして端面部のライトグリーンを薄くスプレー数回→全体にフラットクリアー という手順で塗装しました。本当はもっと楽でいいやり方があったかもしれませんが・・・。ただ、FRP部に何も処理せずに塗装したため、シャーシに取り付ける際に色が少し剥がれてしまうという不具合がありました。FRPの塗料の喰いつきを良くする処理を予めしておくべきだったいうことが反省材料です。

現状解説できる内容はこれぐらいになります。では、投票がまだの方でその他参加マシンにお気に入りがありましたら、ぜひ投票してあげて下さいね・・・。


・配色、塗装について
カラーリングパターンは、前MOTに参加したNERO CLESSIDRAの発展型のような塗り分けにしています。FRPステーとボディのサイドライン及びタイヤ&ホイールの配色で「流れ」を意識してみました。なお、本車のサブカラーは緑なので蛍光グリーンMAを使用するか検討しましたが、あえてノーマルのシャーシを選択しました。底部であるシャーシを暗い色にして重心を低く見せたかったこと、そして塗装したFRPとボディサイドの緑を引き立たせるための判断です。ボディ塗装はグレーサーフェイサー→ベースホワイト→白→ライトグリーン→艶有ブラック→ウインドウ部に光沢クリアーを塗布して乾燥後はコンパウンドがけ(タミヤ製の荒目→細目の順※サンドペーパーは未使用)→ウインドウ部をマスキングして全体にフラットクリアー塗布 という順に進めました。


・難しいことはしないマシン製作
車体構成は単純な無加工ポン付けマシン、もっと言えばARファーストトライパーツ使用のマスダンパー抜きで、ローラーを13WAと13AAに変更しただけです。塗装も缶スプレーのみで仕上げています。ボディやパーツの元の素材を活かし、撮影や画像調整も気遣って「ミニ四駆の写真」という作品をできる限り上手く仕上げるよう心がけました。


・トランプのクラブ
前MOT1から今回のMOT2の間に、エアロアバンテでスペードのエースというマシンを製作しまして、今回のこのマシンはTTSトランプマシン(←勝手に設定)の第二弾という位置づけでクラブをモチーフとしています。サブカラーがライトグリーンなのは、総統マシンのオマージュということではなく、このマシンのモチーフが三葉(=植物)に由来しているという理由で手持ちで持っていた緑系の色(TS-22)を使いました。※私の名にもGREENとありますが、その名にも関連はありません。
・スーパーカーベースのTTSのレーシングカー的雰囲気
前回以上に実車レーシングカーのような雰囲気が出るようにロゴを配置してみました。意外と(?)他にあまり見受けないのですが、TTS車の条件である車名をロゴ化してリアフェンダー等に入れてあります。普段の自作デカールではミラクルデカールを使っていますが、今回は(←たまたま)おうちdeデカール(白)を使用しました。


このマシンの製作者のSOUTHERN GREENことサザグリです。数あるマシンの中からこのマシンを閲覧頂きありがとうございます。これを書いている時点ではまだ投票期間中ですので、現状でお伝えできる範囲で作品解説したいと思います。

・作品テーマ
①トランプスート(マーク)のクラブ
②スーパーカーベースのTTSのレーシングカー的雰囲気
③難しいことはしないマシン製作
この3つを主な製作テーマとしました。