ビートマグナム プレミアム
12,555 viewed
こちらはふと思いついて製作したビートマグナムプレミアム。
既にディスプレイ用に製作しているので、実は2台目です。
完全素組の1台目とは異なり、今回はギミック重視。
ビートマグナムの代名詞である、ドラゴンサスペンションを模したボディマスダンパーです。
ご存知の通り、ビートマグナムはシャーシを2分割してサスペンションでこれを繋ぎ、
ボディ中央から真っ二つに折れるのですが、さすがにキットがそれでは走行できません。
そこで、ボディをフロント、リア、コクピットの3つに分割。
バカ正直に分けてもサスペンション部分で前後が干渉しあって曲がらないので、
コクピットへは前後別々の軸を使って接続しています。
(そのため、コクピットをARシャーシにネジ止めしなくてはなりませんが…
ボディキャッチで固定して、なおかつリアを可動させるのはかなり難しいのです。)
分割→再接続でノーマル状態より全長が若干伸びる関係上、そのままだとフロントフェンダー後部が
大径タイヤに接触してしまうので、干渉部分を若干削って大径への対応を維持しています。
サスペンション部品はキットの飾りパーツそのままなので、当然ながらショックアブソーバー機能はなく、
あくまでのボディマスダンパーの一環として機能します(たぶん)
前後の跳ね上がり具合は写真2枚目、3枚目くらいまで(前後のパーツが互いに干渉するため)
さすがに原作通りシャーシまで曲がるとはいきません(し曲がったら大変です)が、
絵的なハッタリは原作をある程度再現できたかと思います…よく見るとコクピットは動いてませんがw
写真でみるとそれ以外はキットのままに見えますが、実物は原作カラーのメタリック&キャンディ塗装です。
シールは文字とドラゴンマークのみ使用(ヘッドライトもシール使えばよかった)
実物だとわかりにくいですが、写真だと意外とドラゴンの青淵が分かってしまいますね。
塗装方法はブレイジングマックスと同じで、ガンメタ(黒の代わり)→ゴールド&クリアオレンジの
部分塗装→メタルレッド→シルバー→GXダーククリアブルー→シルバー→ホワイト。
塗装する部分以外をしっかり覆って部分マスキングを徹底し、シルバーを重ねる回数を減らしました。
(それでもあちこち失敗はしてるけど…)
しかし、これはどう見ても実用性皆無の見せギミックだなぁ…
Comment