1/32 フルカウルミニ四駆 プロトセイバー・エボリューション
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製作は発売された7月末に済んでいましたが、登録を忘れていたので
改めてUPしておきます。
プロトセイバー・エボリューションは大神研究所を離れて
土屋博士の元へ身を寄せたJ少年が、スーパーグレートジャパンカップの
敗者復活戦に参加するために製作したマシンです。
(この敗者復活戦も、大神博士が参加資格のないゲンの為に開催したのが真相ですが)
EVOは先代のプロトセイバーJBと違い、ラジオコントロールによるセッティング変更機能や
空気砲のようなアタック機能は有していない、純然たる走りの為のミニ四駆です。
(アニメでの)サイクロンマグナムと同じように、豪とJの友情の結晶として誕生し、
レーサーとして戦線に復帰したJのパートナーとして大活躍しました。
(…の割にJの性格から、皆の為に割を食らうポジションが多かった気もするけど…)
WGP編では土方レイによってもたらされたシャークシステムを搭載した結果、
相手のマシンを真っ二つに切り裂いてしまうような凶悪なマシンへと変貌しましたが、
その後は味方を守る空気の流れを作り出すドルフィンシステムへと変化。
ビクトリーズの守りの要として、世界を相手に戦い抜いたのです。
キットはスピンコブラやバックブレーダーのように、リアルミニ四駆(ディスプレイモデル)
として発売されましたが、この度プレミアム化が無事決定し、クリアパーツや内部メカのオミット、
ボディの一体成型化などの仕様変更を経て、純然たる走行用モデルとして生まれ変わりました。
今回はWGP編のアニメ版EVOを再現すべく、キットで省略されてしまったGPチップのカバーや、
TRFビクトリーズのロゴマークが入ったウイングを自作。
塗装もアニメ版準拠のキャンディメタリック塗装としました…が、クリアーバイオレットの調合を
少々間違えたらしく、ちょっと色合いが変わってしまいました。
シャーシは劇中のEVOに似せるため付属のARシャーシを使わず、
GUPの強化スーパーIIシャーシ(白)に変更。ホイールもビクトリーマグナムの
グラスファイバーホイールをクールホワイトに塗装して装備。
(タイヤもそのままVマグナムプレミアムから頂きました。)
ボディキャッチは劇中に合わせてスーパー1シャーシ用を白く塗装して使用。
ボディ後部に露出するギアカバーやモーターマウントは、シルバーに塗装しています。
ローラーはサイクロンマグナムから青いプラローラーを拝借し、リアステーはあえて未装着。
その為走行性能は推して知るべしといったところですが、ディスプレイモデルとしては
十分に原作のスタイリングを再現できたかと思います。
(一応慣らしは入念に行ったので、装備を施せばちゃんと実戦投入できるレベルです)
さあ、あとはスピンコブラ/スピンバイパーを待つばかりですねぇ…。
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